中学校の給食

練習をします。

親がいくら話を聞いてやるといってうん、なるほど、それはわかるよとうなずいていて〈れても、子の欲求がはっきりしだしたりすると、うん、それはわかるよ、悠司。それもわかるけど、ね……
子の顔色が、親のけど、ねで、ガラリと変わる。そして、いいよ、どれだけ話しても、結局同じなんだから
そんなこと言うけど、おまえ
親があわてて子を制しようとすることばに、親自身まったく気づかずにけど
を繰り返していそれを聞くと子はますますいらだって
だからいいって言ってるだろ!母に対しての愛情の確認なんですね。先生がいるが家庭にはいない。

母親に共通する要素なのでしょう。

る。
親といくら話したって、親の言いたいことを聞くしかない。
もう、いいんだから
悠司。
どうして私がまだなにも言ってないのに、そんなにムカムカと腹を立ててしまうの?
おまえの言うことを、しっかり時間をかけて聞いてやったじゃないの。
だけどだよ……を親が強調するたびに、まるで子は感電したようにビリリッとむかつく。
つまり子の感電をもたらす裸電線なのだとは気づかない。
親は
だけだけど
どが、思春期の難しい時期の子が、親とはこの一年来、まったく口をきかなくなったとか、親の顔を見た途端にすごく険しい顔になってしまうのだとかというのは、ほとんどもうこのだけどで展開される親のものの言い方を忌避するからなのです。親がそこに気づくべきですここをだのにに変えると、ことば全体がこんなふうに違ってきてしまうわけです。
「おまえの言ってることがわかる。うん、わかるよ悠司。だのにねえ。だのに、だよ。


しつけを広めていくことが必要です。
しつけを広めていくことが必要です。

両親で充分に相談し合ってほしいのです。

子ども部屋を片づけるのが難しい場合それで、もしおまえの思うとおりにすると、つまり、だからいやな学校へはもう行かないということにすると、友だちがなくなってしまうし、おいそれと将来につながる仕事も見つけにくいだろうしって、いろいろ厄介なことが出てきてしまう。それは、おまえ自身、人があれこれ言ってるとおりで、知っているんだもの、ねえ」
と言いつつ、子のいらだちはじめる表情を察して、大急ぎで話を元に戻してやる
だのにと、ここももう一度だのにでつないで、あんな学校へは行かないぜって、言ってしまいたいのだなあ。うん。その気持ちが強い!だのに、やめちゃうと、あと困ることだらけ……

いいよ、おれ、なにも困らないもと子が口をはさんで険しく否定すれば
うーん、困らないもソって、今言い切ってしまえるほども、いんだから、なぁなにより学校をやめたい気持ちが強子はそうなんだよォという気分をわかってくれていると感じて、気持ちが少し落ち着いてくる。母親を軽視している。おもむろに、こちらが口を開いて「だのに、やめてしまってからの大変さを、やっぱり、悠司自身がわかっていないわけでもないのだし、ねぇ」
「そりゃわかるよ。でも、そんなことは覚悟すればいいことなんだから」
「そう、覚悟すればいいことなんだ。だのに、ね。実際には、それが大変だって、体験した人はっおまえ自身が体験してからのことなんだくづくと思っている。
それを、よくよく知るのは、実際、よ、なあ」
子が黙ってしまっています。

学校内暴力などという言葉を言わ

今すぐ結論を出さねばならないことではないから、また、こうして話そう、なありがとう期せずして子が、このありがとうを口にするだけの親近感を示すということは、だのにで話をつなぐ姿勢を持っているからなのです。
こちらがだけどは、の言い方ですわからないことを教えてやろうと大人のほうが気張ってしまう、上から下へのものAを主張するのを否定してBが正しいのだぞと押しつける言い方なのです。
それに対してだのには、Aならず、かといってBならず、やっぱりAなのか、でもやっぱりBが無視できないく、しかもAでありBでもあるという苦肉の策のCを生みだす。子のそういう内面的葛藤につきあってやることになるのです。
かっとう揺れる心につかず離れず先の電話の会話でも、ですよ。
だけど
部分をスカッと切ってしまうと、話がすごく「聞くはもしもすっきりする。逃げ腰の曖昧さを切って捨ててしまう。この曖昧さを切って捨てるのはいっときの恥、聞かぬは末代までの恥」という教えに沿う実践のはじまりです。
こんなやりとりになります。先のと読み比べてください。


子どもはもっと気が荒
子どもはもっと気が荒

練習をしましょうと頑張ってみて明日

もしもし、実は、ご本を読んで、こうして電話をかけております
「ああ、私の本を読んでくださって、巻末の電話番号を見て、書き手の私に早速お電話をくださったわけですね」

ええ、そうなんです!
で、どういうご用件なんですか
実は、長男が学校へ行っていなくて、親としてどう対処すべきかを、お教えいただきたいので
そりゃ、お困りですね。何年生です
中学二年生です
ちょうど思春期の、今までの様子とガラリと変わっていく年頃ですなぁ
ああ、思春期!そうですか。なにしろこういう年頃の子どものことが、私にはわかっていなくて……でしょうね。はじめてのお子さんですもの
はい、まったくおいでになる日と時間を、お決めしましょうか
お願いします
わからないから教えてくださいという申し出に応じる。中学受験をさせるのが正しい


母に対しての愛情の確認なんですね。 母親もどうぞ いじめっ子と人に敵視されたり。