中学から高等

先生は私をひとり残されました。

子供を見ると必らずしも投資に見合うだけ
それは、寒さストレスに少しずつ慣らしていった後で零下10度Cくらいの低温にさらしたネズミは死なないが、普通のネズミをいきなり零下10度Cにさらすと死んでしまう、というものだった。つまり、適度にストレスに慣らさせておいたほうが、強く育つというわけだこれは、人間にももちろんあてはまる。現代はあまりにも子どもにストレスを与えなさすぎるアメだけでなく時にはムチを与えることも立派な教育である。
そのストレスを子どもに与えるのは母親ではなく、父親の役目である。というのも、母親は、文字通り、自分が生んだと言う事実によつて子どもと肉体的に深くつながっている。
音楽教室に中学から通っています。

子どもに辛抱を覚えさせるため
当然ながら精神的にも非常に密着していて、まさにわが子を掌中の珠のように愛おしむ。したがって、子どもと闘争することなど考えられないからだ。
たとえば、近頃はものが豊かになって、子どもは欲しいものを何でも買ってもらえる。お菓子おもちゃ、とくに今、小学生に人気があるのはファミコンのようだ。友達同士でファミコンのソフトをかえっこしたり、持っていないと仲間外れにされるということも聞く。親もついつい、学校でいじめられたらかわいそうと、簡単に買い与えてしまう。
ファミコンに関していえば、東大医学部の山崎喜比古助手が、千葉市内の二つの幼稚園と1つの小学校の園児·児童千人について、その父母に、ファミコンなどのテレビゲームと普段の生活との関係をたずねた調査がある。

育てているといえよう。

男子八四パーセント、八九パーセントと多く、女子三11パーセントがテレビゲームをし、とくに小学校の高学年の男子は遊ぶ時間も週に七時間以上であったというわたしとしては、ファミコンは頭を使うので知能を発達させる点では悪くないと思うが、これも程度問題である。何時間も遊べば、外で友達と一緒に遊ぶ時間も少なくなるだろうし、視力が落ちたり、夜更かしして睡眠不足になり学校で居眠りをしたりということもでてくるだろう。
また、この調査で、すでに子どもたちの友達に対する態度に変化が現われているという傾向が出ていることもわかった。というのも、小学校高学年の男子で、週七時間以上テレビゲームをしているという子どもたちの一九パーセントが友人に好き嫌いがあり、嫌いな子どもとは遊ばないと答えたのに対し、同年代のまったくテレビゲームをしない子にはそういう答えは皆無だった。
子どもの生活

経験を持たない親

つまり、テレビゲームをする子どもには、つきあい下手、社会性の欠けた子が目立つというわけである。最近、とみに、ファミコンの弊害がいわれるようになったことを考えても、これはうなずける結果である話がそれてしまったが、ファミコンに関しては、達とも外で遊ぶように仕向けるのが賢明だと思う。
一週間に何時間までならばやっていいとか、友我慢させるというようなストレスは、確実に将来子どものためになる。いうことを聞かなければ家に入れないとか、押入れに閉じ込めても構わない。その時の親の気持ちを子どもがわかってくれる時も、必ずやってくる。これこそ、父親に与えられた重要な役目といえよう。

母親の手を離れていきますそうなるといよい

-ケンカのルールは父親が教えよ椎名誠さんは、日本人には珍しいバイタリティ-の持ち主で、世界中を歩き回り、その体験をベースに小説、ルポルタージュを書いている売れっ子作家である。その椎名さんの著書の一つ岳物語は、彼独自の子育て法紹介として楽しく読める。息子の岳君と、実に素晴らしい関係を保つているのだ。たとえばその中にこんな箇所がある。

あいつが本気で怒ったら、いまのひょろひょろの六年生などまずかなうまい、と思った。岳のそういう、良いか悪いかはわからないけれど、まあそれはそれでひとつの能力
のようなものを、私はかなり意識的に幼児の頃からたたかいという遊びを通してじっくり着実に育ててきたような気がするのだ
ここでいうたたかいとは、主にプロレスごっこのことである。
子どもをもっと抱きしめてあげてください。

子供のやっていることを知ってほしい。

ルト争奪戦を岳君と繰り返しているのだ椎名さん手製のチャンピオンベ海外から帰れば、そのたびに大きく強くなっている息子に驚きながら、椎名さんは決して容易にはチャンピオンベルトを渡そうとしない。彼はプロレスごっこを通じて岳君に世の中には自分より強いやつがいるということを教えている。
昔の子どもたちにとって、ケンカは日常茶飯事のことであった。
のルールを学んでいったといっていい。

      子ども心になぜ戦争というものがあるのか。
      母親は何とかして
      両親がこうした状態を放置していたことである。